宇都宮みんみん本店<宇都宮>
宇都宮ぎょうざシリーズ第三弾。
満を持してこのお店の登場なのです。
みんみんさんの本店にやってまいりました!
みんみんとかめんめんとかオマケにえんえんもあってこんがらがっちゃいますね。
今日も並んでるかなと様子を見にいったら偶然待っている方が一人だったのですみやかに背後につきました。
これは店をでたあとに撮ったものですが、これでもぜんぜん空いてます!
土日は道路を挟んだ向かいの駐車場までぞろぞろとお客さんが待っています。
市内外に多くの店舗を構える宇都宮ぎょうざのシンボル、みんみんさんにいかずして宇都宮ぎょうざシリーズとか言ってられないし。
あと同じく長蛇の列を成している駅東店には一度行ったことがあるのですが、その時はこんな並んでまで食うものか?っていう思い出がありまして。
県外からいらした方々にとってあんなに並んでまでこの餃子ってどうなんだろう、宇都宮ぎょうざってこんなもんかって思って帰ってしまうんだろうかと本気で悩み続けています。余計なお世話すぎる。
読み方可愛くないですか?
そういえば駅東の店に行ったとき、先輩に「ちゃんと~ちゃおずって頼んでね」とチャオズハラスメントされたことを思い出した…。
ふつうに日本語読みでだいじょうぶです、焼・揚げ一人前ずつ注文。
水も行くべきなんでしょうけど水は基本好きじゃないので。
こんなのも貼られてました。
店内は意外と広くて、厨房では男性の方が2人で多分調理にあたってました。
ホールにはきれいな女性がいらっしゃって「しゅてきちゃおず…」ってなってたらものすごく手際よく餃子が運ばれてきました。
これが宇都宮ぎょうざのスタンダード。
パリッと焼き上げられた皮の中には野菜ベースの餡が多すぎず少なすぎず絶妙な配分。
これだけでも美味しいのですが、まずは酢オンリー。
それからラー油。最後は醤油も入れて食べてみる。
このバランスか!!
みんみんの餃子の最大の魅力は皮、餡、調味料すべてが合わさった時のバランスの良さなんだ、そうなんだろ!
パラメータでいうときれーーーな五角形。
想像してたのはきつね色の揚餃子でしたが、こちらのはしっとりと揚げられていて油っぽさは一切ありません。
ザクッとした食感ではなくサックリという感じで、こちらもあくまで誰も目立とうとしない。あくまでも均衡を保ち続ける。
素朴といってしまえばそれまでだけど、この餃子ならいくらでも食べられそうだ。
本店のを食べてからディスってやろうと思ってましたが、さすがは宇都宮餃子の雄。
店舗差があると言うようにします。