朝ドラ「べっぴんさん」主演 芳根京子備忘録
芳根京子(よしねきょうこ)
生年月日:1997年2月28日
血液型:A型
身長:159cm
出身地:東京
特技:ピアノ・フルート・持久走
2013年にフジテレビ系ドラマ『ラスト♡シンデレラ』で女優デビュー。2014年、NHK 連続テレビ小説『花子とアン』で花子の親友の蓮子(仲間由紀恵)の娘役を演じる。2015年、キャストオーディションで1000人以上の参加者の中から選ばれ、TBS系ドラマ『表参道高校合唱部!』でドラマ初主演を務める。平成28年度後期 NHK 連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン坂東すみれ役を務めることが決定している。
ですって!ホームページからひっぱってきました。
たしか料理も趣味として挙げてましたね。特徴の目がエグいぱっちりがないな。
芳根京子とは
映画「幕が上がる」で芳根ちゃんを知ってその何カ月か後には「表参道高校合唱部!」を観ていたけどなんでわざわざ観ようと思ったのかが分からない。思い返してみるとその前にインタビュー記事を読んだり舞台の幕が上がるを観ていたりしたからか?よく覚えていないけど気付いたら惹かれていたんだからもう恋と呼ぶしかない。
芳根ちゃんは中学まで吹奏楽部で部活ばっかやってて芸能界に興味なかったけど高校生の時に遊助さんのライブ会場でスカウト。2013年にデビュー、2016年朝ドラヒロインって変わった経歴だと思うのですが。これまでの短い芸能活動の中でビッグタイトルも、それに相当するようなキャリアもないですよね。
ただオーディションを受けまくり試行錯誤の末、今や「オーディション荒らし」の異名を持ち、現場主義が物語るのは純粋な役者としての実力なんでしょう。カッコいいな。
俳優さん声優さんも制作側から声がかかるようになるまでは練習して練習してオーディションの繰り返しなんだなっていうことに改めて気付かされました。昔から事務所に入って演技をやっていた女優さんと違って、芳根ちゃんは部活動とかがここら辺のルーツになるのかなと考えたりしました。あとは生粋の負けず嫌いなとことかね。
芳根京子の魅力
NHKでべっぴんさんという作品を、「観るとやさしい気持ちにしてくれる。」と紹介していました。それこそ正に芳根京子の魅力だと思います。
芳根ちゃんのTwitterやブログを読んだり、みみリコを聴いたり、NEWDAYSのパンコーナーを見たりするだけでほんとうに心が穏やかになるんですよ…。
役に合い過ぎているのもあると思うけど、なんというかその役の人間性と芳根京子自身の人間性をハイブリットでのっけることが出来てしまうんだと思うんです。オモコーでも演じているのに演じていないような、香川真琴とは芳根京子なのかとぐるりぐるり惹き込まれました。
正直オモコーとか見てて恥ずかしくなっちゃうくらい純青春学園ドラマだったじゃないですか。こういうのが流行ってたのって僕らが小学生の頃のごくせんとかじゃないですか。今の悟り世代には響かないクサさ(笑)。なんだけどお決まりのクサさが視聴者の閾値を超えて、「やっぱ結局こういうのだよな。」と思わせる。斜に構えていた僕たちの気持ちの角を取るようになめらかにするのが純粋無垢な芳根京子だと思うのです。
クイック・ジャパンvol.123の芳根京子特集なのですが、この時「日本一暗い村」、長野県阿智村を訪れています。ここで雲海を見に行くのですが、早朝山頂に向かうリフト乗り場に「大雲海発生中」の看板があり興奮してスタッフが写メを撮ろうとするんです。その時に芳根ちゃんは「私が看板にライト照らすからみなさん撮ってください!はいっ!」ってスマホのライトを起動するんですって。芳根ただただ良い人やないか!ってエセ関西弁が出ちゃう大好きなエピソードなんです。ここら辺は是非記事を読んでほしい。俺のスベりが緩和されるし。ほんとうにやさしい気持ちになります。
べっぴんさん
朝の連続テレビ小説といえばやはり女優の登竜門。四回目のオーディションの末に掴んだヒロイン。僕は朝ドラをこれまでほとんど観てこなかったのですが、今回のべっぴんさんを見ない手は無いですね。
僕は知らなかったのですが羽鳥アナの奥さんで「爆死ドラマメーカー」と評されている渡辺千穂さんが脚本らしいですね。ひどいフレーズだw実は芳根ちゃん自身も出演した作品の視聴率は低いんですよね。俺はオモコーもモンタージュも見たよ!これが知名度を獲得する機会になるのは間違いないし、「あ、あのべっぴんさんの。」と呼ばれるようになるんでしょう。
国民的アイドルグループももいろクローバーZのリーダー百田夏菜子も出演しています。この字面ほんと好き。ファンにとってはこれも嬉しいのですが、一般の方にどう評価されるか楽しみでもあります。モノノフという巨大市場をがっちり掴んでるのも面白いですね。舞台でも一緒だった土村芳さんとのスリーマンセルを早く観たい。
そして芳根ちゃんのこれからが楽しみなんです。
これからのことはそれから書こうと思います。