餃天堂<宇都宮>
宇都宮の餃子屋さんをなるべく行こうと思ってます。
国際フォーラムの記事でいいましたが、小林歌穂さんに宇都宮餃子ブックを渡すことだけがモチベーションです。
そういえば秋ツアー当選したので行きます!!!
餃天堂さん。
もちっと餃子がデカい一方店名がちっちゃい。任天堂みたい。餃子GO。
JR宇都宮駅西口を出てすぐ、バスロータリーのところ。
隣は典満餃子さんです。前に行ったことがある。
このお店、ゴールデンウィークかいつかに凄い行列が出来てたのが印象的です。
駅チカだからかな。
店内は 全部で10~12人入るくらい。
こじんまりとして、サクッと食べていきたい人にも入りやすい。
焼と水の両方を食べられるナイスな3・3セットを注文。
ここはライスもお酒もあります。
先に入ってた女子大生みたいな人たちが三人で昼から酒飲んでて、どうせネイルの話でもしてんだろうなと思いつつ、ここの餃子は他のお店より高いな…何故…と考えているうちに餃子が来ちゃいました。(注文を受けてから調理しているので提供時間はそこそこ)
かわいい~~~~。
なにこれ~、小ぶり~~~、なにこれ~~~。
丸み帯びた愛らしいフォルムに宇都宮餃子の面影はありません。
芋虫みたい!
サックリ焼き上げられた皮を感じるのは一瞬、もっちりもちもちが待ち構える。
肉汁がじゅんわり入ってて十分な肉の旨み。
小籠包みたい!
こっちは水餃子。皮にほうれん草を練りこんである。
タネは多分一緒ですが、たしかにうまい。
特徴のもっちりとした皮はスープに入れても負けないので水餃子にピッタリかもしれません。
ちなみに提供時に、「焼はマヨネーズと七味をつけて、水は醤油、酢、ラー油で食べてください!」とおススメされます。
前に食べたことがあるんですけど、「????」となること間違いなし。
マヨ七味は合わないというか、必要ないです。
ここの餃子はそのままで十分おいしい。
水はお好みで。酢多めがうまい。
餃子屋巡り一発目の記事なのにあれなんですけど、
宇都宮餃子っぽくないです。
悪い意味じゃなくて、形とかタネとか値段も。
比較的新しいお店ですし、宇都宮餃子界の黒船的展開なんですかね。
異なるテイストの餃子屋さんがもっとできたら嬉しい。