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Perfumeの話

日記

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WE ARE Perfumeを観てきました。

不肖でありますが私ここ数年のPerfumeの動向を追っていなかったのでこの作品を鑑賞する資格があるのか、すべきか否か、その狭間で塗炭の苦しみに悶えていたのです。

 

時は2008年、友達のすすめでポルノグラフィティを皮切りに音楽に興味を持ち始めた中学二年生。

社会学者の自分から言わせてもらうと、現代社会においてこの時期(以下:中2)が人生に与える影響というものは非常に大きい。音楽でも服でも遊びでも人付き合いでもなんでも。最近は中2が若年化しつつあるとも感じますが、ちなみに私はこの頃、アベイルで買った英語がたくさん書いてあるTシャツを着ていたりしました。当時は本気でカッコいいって思ってたんだよ!

引っ越しを機に自分の部屋とインターネット環境を手に入れた私はYoutubeを通していろんな音楽に出会いました。そして、


【PV】Perfume - Baby cruising Love - HDver - - YouTube

この動画では無かったと思うけど、べビクルがはじめて聴いたPerfumeの曲です。

ファーストインプレッションはかわいい!かわいい!しか無くて、何がかわいいってのっちですよね。今では市民権を獲得したショートカット女子だけどその頃は髪の短い素敵な女性なんてそういなかった時代じゃないですか。6つ歳の離れたひとりの女性に心を奪われた瞬間だったのです。当時は実際に恋愛というものをまったく意識していなかったため新鮮な気持ちだったかと思います。好きな子とか出来ないほどにガチ恋だったからね。

GAMEがリリースされ、love the worldが出る前の6月ごろ、Perfumeを、というよりのっちを好きになりました。曲がダンスがとかの話じゃなかった。

Perfumeを知っていくうちに当然かしゆかとあ~ちゃんのことも好きで好きで仕方なくなります。俺はあ~ちゃんと誕生日が同じという理由だけで結婚出来ると考えてたし、かしゆかがぱっつんだったから今でもぱっつんが好きみたいなとこあります。

 

そうして動画漁りが始まるわけでして、片っ端から挙がっている動画を、それこそ本当に観たことがないものが無いくらいたくさんの時間を動画鑑賞に費やしましたよね。振りコピもがんばってました。今でもシクシク、ラブワ、ドリームファイター辺りは自然と動けるくらいに体に染みついているのでShall we dance?リチャード・ギア顔)

その年の秋ごろに気になる子ちゃんという番組も始まって、友達との遊びを早く切り上げてまでテレビに噛り付いてたな、どうかしてるな。

 

当時、Perfume maniaというサイトがあって、そこには古参のファンの方々や画像職人さんが交流している本当に素敵なHPでありまして、毎日閲覧していたのをよく覚えている。ライブに行ったこともない新規のファンだった自分は気後れして投稿することが無かったけど、Perfumeを愛して止まない彼らとPerfumeが愛される理由を知ったのはこの場所のおかげで、閉鎖されてしまったことがさみしい。

 

そうしてまあ紅白初出場とかディスコ!ディスコ!ディスコ!とか⊿とか激アツの日々を過ごしましたね。なんか疲れてきたのでこのナンバーを。(2:25注意)


Perfume SEVENTH HEAVEN - YouTube

癒されました?むしろ天に召されましたよね。

そうして高1の冬くらいに至るんですけど、東京ド―ムのライブとか中国かどっかの海外でのステージがあったんですよね。ここらへんで前ほどアツくPerfumeを推せない自分がいたんですよ、なんか遠くに行っちゃった感があって。ややキモイですよね。

楽曲もダンスもポップ感が抜け始めて、アーティスティックな雰囲気がある気がして、レーベルも変わって、前みたいに震えるような興奮を感じられなくなったんだよな。

CDはいちおう買ったりしてたんですけど、好きだけどファンって言えるほど好きじゃなくなっていて、そのまま今に至るのでした。

ちなみにこの間に三回ほどライブのチケット獲得を試みているのですが全て撃沈。友人と共に一般販売のチケは幻、はじめから存在などしない、PTA会員のみの楽園ということに帰結しました。ライブに行きたいという意欲はあったんですよね。 

 

そんな立場でありますが故、此度の問題に直面するのです。

こんな自分がまったく知らない三度目のワールドツアーを追ったドキュメント映画を拝見してよろしいものかと。 

 そんなものは杞憂でしたけどね。約五年ぶりにPerfume熱が心身にともった感じがします。

映画の内容については何も言わないですけど、最後のあれはさすがに泣きました。なんの成分も含まれていないような、ただ液体であるだけの何かが一筋に、スッと頬を伝うのはほんとうに気持ちよかった。

あとのっちのあのくだりがめちゃくちゃおもしろかったな~

 

アメトーークPerfumeスゴいぞ芸人でも取り上げられていたけど、結成して15年が経った今でも変わらず、彼女らが深いお辞儀をすることにも、あれほどあ~ちゃんが涙ながらに感謝の言葉を伝え続けることにも理由があるのだと思う。

自分が知っている限りの話だけど、下積みのことを考えると彼女らが自分たちの気持ちを伝えようとする姿はほんとうに心を打つ。そんなPerfumeの人間性に魅了され、それが結局のところほとんどのファンの、Perfumeを好きな理由なんだろうと思う。

そんなことを考えるとなぜかすこしさみしい気持ちにもなる、このほのかな切なさもPerfumeの魅力だと思う。 

 

我が青春はPerfume無しで語ることはできないのです。

一度すべて売りさばいてしまおうかと考えたCDやDVDの数々、これは人生を象る宝として大事にしていこうと思います。

 

最後はやっぱこれでしょ!

www.youtube.com

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